※※※※※※※※※※※※※ 教室の紹介・代表あいさつ ※※※※※※※※※※※※※



   〜教室の紹介〜


   『アトリエΦ(ファイ)石膏デッサン教室』は、
    石膏像と向き合い、これをひたすら観察・描画していく事で物の見方≠学ぶ
   という、今迄にない全く新しいタイプの会員制絵画教室≠ナす。
   教室の所在地は、中央線「阿佐ヶ谷」と「荻窪」の丁度真ん中辺り。
   静かな住宅街の中にポツンと建つ小さなアパートの一室にある
   8畳程度の小さな小さなアトリエです。

   講習は完全予約制で、「1体の石膏像を4入で描写する」という
   極めてミニマムなスタイルをとりますが、
   小さいという事は、逆に言えば『丁寧な指導ができる』という事でもあります。

   この利点を活かし、当教室では
   『デッサン初心者から、描画の上達を目指す本格志向の方まで受け入れる』
   幅広いコースを用意しました。

   美大試験で頻繁に使われる有名どころの像もしっかり揃った
   小さいながらも質の高いアトリエです!

    (※『鉛筆・木炭』を使い『木炭紙』に描画します。対象年齢:14歳以上)

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   〜代表からのごあいさつ〜

   石膏像。

   その昔、バイトの帰りに自転車で通りすぎる美術予備校がありました。
   自転車をちょっと立ち漕ぎしながら窓からチラと中を覗くと、そこには
   沢山の『石膏像』と、それらを真剣に描写する自分と同じ年端の若者達
   の姿がありました。

   そして極貧学生だった当時の私にとってその美しいモチーフ(対象物)は

    『描きたくても手の届かないたいへん高価なモチーフ=x

   でもありました。

   そんな時、人伝いに一軒の小さな絵画教室と出会いました。
   そこでは、ほこりまみれの窮屈なガレージの中、
   作業車が外に出ている隙にその壁面に石膏像を並べて皆で描画するという
   今では考えられない方法で学生たちが絵画を学んでおりました。
   その若干滑稽にも映る小さな教室が、
   当時の私にとってどれだけありがたいものだったか…

   一介の貧乏学生を支えてくれた小さな絵画教室への敬意の念は、
   『自分も美術を志す若者たちの為にそんな場を提供できたらなぁ』
   という気持ちへと変わっていき、いつの間にか本業の傍ら
   「コツコツと石膏像を買い集める」という行為に繋がっていくのでした。

   そして、石膏を買い集めだして足かけ15年以上。。。

   この度、長年の思いを形にしてみようと、今まで事務所として使っていた空間を
   とうとう思い切って『絵画教室』の形にリニューアルしてしまいました。

   是非いちど当アトリエに足をお運びいただき、
   対象と真剣に向き合う醍醐味≠味わってみてください。
   デッサンを通じて私が学んだ訓練法が、少しでもお役に立てれば幸いです。


    アトリエΦ代表  宇賀神雅史

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